「新50代は悩み多きお年頃 単行本」槇村 さとる:著 光文社
ストーリー
50代は更年期など含め、気力体力減退で、大きく自分が変わっていくのを感じる年代。
違和感を不快に感じる人、適当に流す人などその対処は様々だが
エッセイを出されている漫画家「槇村さとる」さんの
リアルな生活や心がけなどが紹介されている。
病気を超えて何かそれまでの尖りがなくなり
緩みを帯びた著者の様子がエッセイから伝わってくる。
「あきらめる」ではなく「スタート」なのだと前向きにとらえよう、50代を!
プラス情報
槇村さとる
1956年東京都生まれ。漫画家。’73年少女漫画誌「別冊マーガレット」にて、『白い追憶』でデビュー。以後、『おいしい関係』『Real
Clothes』『モーメント 永遠の一瞬』(以上集英社)など数々のヒット作を発表。エッセイに『おとな養成所』(光文社)など多数。女性漫画誌を中心に執筆活動や対談など幅広く活動している。引用: 本書 著者より
読むネコポイント
人気漫画家「槇村さとる」せんせいなのである。
世代的にドンズバな私にとって、この手の本は取り敢えず内容よりも、せんせいの生活を見せてもらえるだけで、つい読んでしまうのである。
せんせい、と付けずにいられないのは、子供の頃の夢が「マンガ家」だったからでしょうか。
あんな大変で繊細な物を、終始自分で作る方々に対しては”リスペクト!”しかないのでした。
これまでも槇村せんせいの漫画以外のものを読んだ感想は
「漫画はオーソドックスな王道だけれど、プライベートはトンがってる女性なのかしら!?」でした。
小柄らしいですがロックなアイテムや責めた服などを買ったり、旦那様が外国の方だったり
私にはこだわりがあるし、それをやめたら負け!!みたいな。
でも、今回のエッセイはそのエッジ、「角の尖り」がまるーーーくなっておりました。
肉体的な病気をされ、それが精神的なものへと移行し、なかなか辛い長期間を過ごされて価値観などが変わったようです。
「こだわりなどは持ちたきゃもてばいいし(自己満足だと自分で確認)、あとは適当に!」
あっ、↑これは、槇村せんせいの言葉ではなく、昨年末に入院した私のことだった w
アラフィフの管理人も、最近本当にいろんなことを「まぁ、どっちでもいいか・・」と思うようになりまして、
元々ASD(発達障害)でこだわりが強い、それが体調が悪い時ほど固執しがち、という症状を持ってますので
年齢と共にそれも薄まっていくのだなぁと思わずにはいられませんでした。
小さくて薄い本、字も大きいし、イラスト満載なので、読みやすいですよ〜!!