「本当はブラックな江戸時代 」永井 義男:著

「本当はブラックな江戸時代」永井 義男:著 辰巳出版

ストーリー

江戸時代は街にゴミが落ちていない
リサイクルが徹底し、
文化が花開き、
町民が生き生きと過ごす、良い時代であった。
を覆すべく、政治、環境、人付き合い、文化などの側面から江戸時代の実態を暴く本。

プラス情報

「深川猟奇心中」デビュー
「算学奇人伝」開高健賞 1997

  

読むネコポイント

題名や表紙の黒地にピンクのイラスト
ということで
ブラックユーモア溢れる江戸時代いじりで、
根底には愛がある本かと思って読んだのですが、、

今現在と比べて江戸時代は XX だった、
だから酷い、といった内容です。

生活環境に衛生面(下水)
食事内容、学習環境とか

そりゃそうでしょうよ。

そういうことを比較するのに意味あるのかな?

あるとすれば、
題名が内容にあっていないような気がします。

文献として当時を正確に記すなら、
茶化す感じの題名ではなく真面目で固いタイトルでいいのでは?

だとすると、ホワイト部分が全く載ってないので、
非常に偏っていることになりますが。

タイトルでインパクトを煽っている本ですが、
江戸時代を絶賛しちゃっている人は一読すると、
別の側面が理解できる本です。