【 エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY 】人間ドラマと推理とセックスと

第1話:ヤマアラシのジレンマ第2話:オレンジの種五つ第3話:イミテーション・ゲーム第4話:世界でひとつの彼女第5話:ブラッド・ダイヤモンド第6話:欲望という名の地図第7話:ゴーン・ガール第8話:エンド・オブ・ウォッチ第9話:時の支配者第10話:世界に一つだけの第11話:高名な依頼人第12話:決着の日第13話:ペイバック第14話:女たちの戦い第15話:命の値段第16話:見えない手錠第17話:冷凍庫のミイラ第18話:オリュンポスの監視者たち第19話:“みんな"の仁義なき戦い第20話:ホーンテッドマンション21話:アンダー・マイ・スキン第22話:プリズンブレイク第23話:1億匹事件第24話:仕組まれた罠

「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」 シーズン1-7

ストーリー

高IQで天才的な脳を持つシャーロック・ホームズは、ロンドン警視庁で顧問として数々の事件を解決してきた。

しかしその才能ゆえに苦悩も多く薬物依存に陥り、リハビリのために渡米する。

NY在住の元外科医のジョーン・ワトソンは、薬物依存者の期間限定の付添人としてホームズの面倒を見ることを、彼の父親(大金持ちの重鎮)から依頼される。

そこで出会ったホームズは稀に見る「鼻持ちならない嫌な奴」だった。

ワトソンはプライベートから過去までホームズに入り込まれうんざりする一方、なぜか突き放せず彼のペースに巻き込まれる。

NY市警からの協力要請でとある事件を追いかけるうち、ホームズの推理力、洞察力、傲慢さと

ワトソンの医学的知識や他人に対する優しさが化学的反応を起こし、難事件を次々と解決していく。

ホームズはどうして薬物依存に陥ったのか、ワトソンは一流外科医の地位をなぜあっさりと捨てたのか、、

二人の絶妙なコンビネーションとともに少しづつ明かされる過去やトラウマが、ドラマに人間味を与える良質推理ドラマ。



プラス情報

ジョニー・リー・ミラー (ホームズ役)  代表作 トレインスポッティング
ルーシー・リュー (ワトソン役)  代表作 チャーリーズエンジェルズ
 



読むネコポイント

男女混合ペア、ミステリー、警察もの、と 管理人きょまタロー のツボを3つ押さえて

心を鷲掴みにしたドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のご紹介です。

シーズン1の 第一話ヤマアラシのジレンマ を初めて見たときの印象は

「うっわーーーー なんかこいつ嫌い!!!」でした。

ホームズが嫌いなのではありません。ジョニー・リー・ミラーが好きになれなかったのです。

ついでに言うとルーシー・リューが「アリー my Love」出演時から美人と思えず、その違和感から苦手でした。

あんまり好きじゃない役者が主演のドラマを見て「2話目はないな〜」と思ったにも関わらず、その後コンプリートするに至ったわけは一言

「話が面白いっっ」です。

不思議と回を重ねるごとにルーシー・リューは聡明で美しいアジア系にしか見えなくなり、ホームズにおいては恋心が湧いてくる始末

反動ってすごいですね W



シーズンの最初の盛り上がりは、ホームズと親身一体となった唯一の人 ジェイミー・モリアーティ の登場でしょう。

モリアーティとはその後も、欺いたり欺かれたりで続いていく一方、

次の山場は兄マイクロフト・ホームズの出現。父モーランド・ホームズと共にシャーロックとの関係や謎も深まります。

そうです、一筋縄ではいかない人たち目白押しで、あっという間にシーズンは進みます。

そのうちワトソンが天使に見えてくるでしょう w

個人的にはホームズが初恋の中学生化していて大爆笑した、天才女性プログラマー フィオナ に思い入れがあります。

↓ フィオナについてはこちら

続【海外ドラマ】発達障害スポット特集(2)

NYの古いものと新しいものが混ざり合った美しい街並みと裏社会、

ホームズの面倒臭くて居丈高な性格とセンシティブな表裏

ワトソンの社交性に隠された深い傷

人間ドラマと推理とセックス、見ごたえは満載です!!!