「CSI:科学捜査班(吹替版)」シーズン1〜15
ストーリー
証拠は嘘をつかない。見えないものを見つけ出し、真実を暴き出せ!!
最先端の科学捜査の向こうに人間ドラマが見えてくる!
舞台は巨大カジノが立ち並ぶ世界最大のギャンブル都市ラスベガス。
運命が急転するこの街でさまざまな悲喜劇が起こる。
ラスベガス市警 科学捜査班。彼らはハイテク技術を駆使して被害者や犯罪現場に残された微小な証拠から、どのように犯行が行われたかを究明し、犯人の姿を浮かびあがらせる。引用: 「キネマ旬報社」データベース
プラス情報
スピンオフ作品
「CSI:マイアミ」
「CSI:NY」
ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮
出演: ウィリアム・ピーターセン, マージ・ヘルゲンバーガー, ゲイリー・ドゥーダン, ジョージ・イーズ
読むネコポイント
2000年スタートして 15年まで放映、全15シーズンの大人気だったドラマです。
スピンオフという概念もこの頃から始まりまして、マイアミ編、NY編、が作られました。
「CSI:科学捜査班」の要は、なんと言ってもラスベガスの局長の”グリッソム”です。
虫好きの、人付き合いが苦手なオタクタイプで
最初は物静かで局員とのコミュニケーションがなかなか取れずにいます。
それが徐々に、超有能であり、実は情も深い面が分かってきて、職員の信頼を勝ち取っていきます。
法医学と科学捜査で、複雑な事件の解明される様子と
グリッソムはじめ個性の強いメンツ揃いのCSI職員に、見ているうちにハマってしまうんですよね。
初期メンバーは画像左から(役名)
ウォリック・ブラウン、 サラ・サイドル、 ギル・グリッソム、 キャサリン・ウィロウズ、 ニック・ストークス、ジム・ブラス(市警察)
最後のシーズンまで出ていたのはジム・ブラス刑事。
サラとグリッソムは、くっついたり離れたり。最後の最後はどうなるのか、、
このドラマは、以前以後に別れるほどのインパクトと人気を博しました。
欧米の刑事・推理ドラマでは 「CSIの見過ぎだよ」(持論を展開する素人を揶揄する意味で)
「あれでしょあれ、あなたCSIの人でしょ」(刑事と科学捜査班を勘違いしている人)
と言った形でジョークに使われるような存在になっています。
個人的にはやはり初期のメンバーに肩入れ感があり、シーズンの途中から
グリッソム役のウィリアム・ピーターセンが、制作側にまわり役を降板してしまったのが寂しかったですね。
とはいえ、最後まで魅せてくれた「CSI:科学捜査班」は海外ドラマの私の概念を変えた作品のひとつです。