「発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編」 中邑 賢龍/近藤 武夫:監修 講談社
ストーリー
音声読み上げ/音声教材/録音・撮影・音声入力/ノートアプリ/計算支援/思考整理/予定管理etc.すぐに使えて、一生役立つ支援ツールの徹底活用法!
引用: 「BOOK」データベース
プラス情報
読むネコポイント
この本は、発達障害のASD(自閉スペクトラム症/旧アスペルガー)、ADHD(注意欠如・多動症)が苦手とする
聴覚・視覚・読み書き・計算・スケジュール管理といったことの対処に、スマホ・タブレットをなどの電子デバイスを使って
カバーする方法を紹介しています。
アプリ(無料)も苦手な事に応じて紹介されているので、試しに使ってみてもいいと思います。
また教育現場、小学中学などで、タブレット、スマホ学習に非対応な場合のアプローチ、申請手順が紹介されています。
今だに、そういう理解がない学校があるというのが現実のようです。
発達障害グレーゾーンの管理人としては、胸が痛くなりますが、負けてはいられません。
諦めずに取り組んでいきましょう。
管理人は、デジタルの仕事で、自分の居場所を得られたので、恩恵を肌で感じています。
頭の柔らかい子供がデジタルを取り入れれば、可能性はさらに広がるのではないかと思っています。
発達障害の症状をカバーするのはもちろん、新しい才能の目が開くかもしれません。
凸凹の良い面も伸ばれば、成功体験にも直結することでしょう。
子供だけではなく、成人の発達障害にも、お助けグッズ的な本ですよ。