「シリコンバレー / Silicon Valley」 シーズン1〜6
ストーリー
米国HBOによるテレビドラマ 2014〜
アメリカシリコンバレーを舞台に、新しいアルゴリズムのシステム開発をめぐり、
開発者のリチャードがオタクの非リア充である仲間と共に、
投資家の買収や、大手企業の横槍、資金難に揉まれながら、
ベンチャー企業「パイド・パイパー」を会社として立ち上げ成長していくコメディー。
プラス情報
出演: トーマス・ミドルディッチ, T・J・ミラー, マーティン・スター, クメイル・ナンジアニ, ザック・ウッズ
読むネコポイント
大好きなドラマです。
というのも、ITの片隅に自分の居場所を見つけた自分としましては
デジタルやシステム、プログラム、コード、など日々接しているもので、共感しまくってしまうわけです。
いけてない人のアメリカ版が日本と同じなのも可笑しい、オタクって世界共通なんだな〜と 笑
創業当初からの仲間たち 画像左から
ギルフォイル (皮肉屋のシステム・エンジニア、悪魔崇拝、ディネシュをいじるのが趣味)
アーリック (資金などを提供しているインキュベーターでトラブルメーカーだが時に頼りにもなる)
リチャード (大人しくて気弱なコミュニケーションが苦手なエンジニア、プラグラムに関して発想が豊か)
ジャレッド (経理や事務担当、リチャードのことが大好き、服が超絶ダサい)
ディネシュ (コーダーのオトメンパキスタン移民、ギルフォイルとある意味親友)
*おまけ
ビッグヘッド (リチャードの親友、呑気で流れに身を任せてなんとかなっている不思議な子)
このドラマの見所は、短期間で急発展したシリコンバレーの舞台裏を
ユーモアと愛で、描いていることでしょうか。
発達障害者はIT産業に向いていると言われていますが、
ドラマにもその手の事がじゃんじゃん出てきます。
リチャードはしょっちゅう 「あんたアスペルガーだろ」 と言われてますし(笑)
コミュ障だけど特殊能力にたけた人、ゲーマーやプログラマー、ベンチャーキャピタルのCEO、
見ていると思わず笑ってしまう変人が目白押しです(全て愛らしいキャラです)。
オタクと変人(天才と紙一重)ばかりのシリコンバレー、デジタルやITに興味のない人でも
成長ドラマとして堪能できるコメディーで
十分に楽しめること請け合いです!