【WebデザインのためのPhotoshop+Illustratorテクニック】でWEBプレゼンに説得力を!

WebデザインのためのPhotoshop+Illustratorテクニック,2020/2019対応,2020/8/1瀧上園枝:著エクスナレッジ

「WebデザインのためのPhotoshop+Illustratorテクニック」瀧上園枝:著 エクスナレッジ

ストーリー

WEB制作の際に必要な、デザインカンプ作成での

Adobe Photoshop と Adobe Illustrator の使い方を

事細かに説明しています。

コーデイングやプログラミング、WordPress制作は得意だけれど

ワイヤーフレーム、モックアップ、デザインカンプなどはいつも簡単にしかプレゼンできない方、

Adobe XD の プロトタイプ でしかデザイン確認をクライアントに示せないので困っている方

にお勧めです。



プラス情報

瀧上園枝:著




読むネコポイント

WEBの仕事をしている身としまして、クライアントに提出する「デザインカンプ」は

かなり重要なことが分かっています。

デザインの見本を見てもらい、修正箇所を決めるなどの点も大事ですが

とにかく相手のテンションが格段に上がるからです。

説明をくどくどするよりも、視覚にうったえる方が早い! そう実感しています。

現在WEB現場は、非常に規定がしにくく、誰がどの程度のスキルを持っているかがバラバラです。

WEBデザイナーの定義が非常に曖昧なのです。

なので具体的にこの本がオススメのタイプは

  • コーディングやプログラムは出来るが、デザインの方は苦手
  • イラストレーターは得意だけどフォトショップは自信がない
  • WordPressの中級スキルのみで、どっちも中途半端
  • これからWEBデザインを勉強したい人




運営者きょまタローはもともとグラフィック出身で、WEBにも手を広げていったため

イラストレーターやフォトショップはルーティンのソフトです。

それでも、WEBのデザインというのはデータとしてもDTPデザインとは全く違う点が多いので、

WEB素材の作成時に気をつけるべきことや

どちらのソフトを使うと合理的で綺麗にデータ書き出しが出来るのかなど

なかなかに難しいのです。

時代によってWEBデーターの適性や規格はアップデートで変わるので

そういう情報も常にアンテナを張っておかないといけません。

今回こちらの本を読んで、WEBデザインのみに焦点を当てたイラレとフォトショの本は

なかなかないので、使えると思いました。