【庭猫】は自由で切磋琢磨な外猫と温室な家猫の境界線

猫好きさん集まれ庭猫 (日本語) 単行本2015/9/11 安彦幸枝 (著)

「庭猫」 安彦幸枝:著 パイインターナショナル

ストーリー

庭の常駐猫、アフとサブ。ある日振り返ると、網戸に張り付いていた。
「ご飯はまだか」。その日を境に、毎日欠かさず張り付くようになり…。
家で飼う猫と庭に住み着いた猫、飼い主の日常。家族と猫たちの、ちょっと奇妙でせつない写真集。

引用: 「BOOK」データベース




プラス情報

安彦幸枝
写真家。泊昭雄に師事後、フリーに。第2回ひとつぼ展グランプリ受賞。著書に『とにかく簡単! ドリル式・10日間で写真が上手くなる、デジタル一眼ゼロからの教科書』(弊社刊)

引用: 出版社より

 




読むネコポイント

コロナ渦の中、何かほっこり感を求めていたんでしょう、この写真集を買いました。

前からずっと気になって、本屋さんで立ち読みしたりしてましたが、とうとう購入。

表紙のインパクトたるや、猫を飼ってる自分でも見たことないなという情景。

とうとう猫がとびましたという家猫庭猫物語。庭常駐猫アフとサブは網戸に張り付いていた。その日から毎日張り付くようになった外猫物語。家猫と庭に住み着いた猫と飼い主のほんわかした日常ちょっと奇妙でせつない写真集
白猫さんは気品高いイメージでしたが、この子はガッツがありますね 笑

それとこの表情。

なんでしょう、全て分かってる上でやってるのか、本能のまま網戸にくっついてるのか

はたまた、ただ面白くて遊んでるのか、、、

猫は本当に、時にびっくりするぐらい賢くそしておバカな面が共存しているので

それだけに予想外の行動が面白いのです。
 
 
 
庭の常駐猫アフとサブは自由な外猫、網戸に張り付いていたて「ご飯はまだか」と通いねこに。毎日欠かさず張り付くようになる。家で飼う猫と庭に住み着いた猫、飼い主の日常。家族と猫写真集

アフ(左)とサブ(右)、ハチワレ猫のサブはある日アフが連れてきたという

これも、猫あるあるですね。

誰やねん こいつは 笑  です。

でも2匹でこうやってると、1匹の倍以上に可愛いのです。

ご飯やウンチが2倍になる以上に、幸せ感が増えるので、全然ありなのです。



我が家のマンションにはちっさい庭のようなものがありますが(猫の額です)

こんな風に通い猫が来ないかな〜 と切望しています。

こんな奇跡はなかなか起きないだけに

羨ましいです。可愛いです。庭も大きいです。一軒家っていいなぁと。

アフとサブの行動や表情は、家猫と外猫のどちらにもない、なんてゆうか

独特な余裕と自由を感じます。

あーーー かわいいっっ  

猫好きにはたまらん写真集です。